ABOUT US

MESSAGE

社会の変革と創造へ、技術で導く

マップフォーは、自動運転システムにおける3次元地図作成技術・位置推定技術を社会実装するために2016年に設立されました。

私たちの技術の原点は、自動運転分野の要素技術研究、オープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発、そして設立当初から積極的に携わってきた多くのパートナーとの共同研究や実証実験にあります。

これらの実績から、膨大な3次元地図データやユーザーからのニーズ、業界最先端のテクノロジー×ビジネスの知見を得ることで技術精度をより高め、多様な現場環境・条件に適用できるプロダクトの開発を進めてきました。

事業統合による技術領域の拡大

2022年7月には、マップフォーと同様に名古屋大学発のスタートアップであるパーセプションエンジン社との事業統合を実現しました。マップフォーの持つ3次元地図・位置推定技術とパーセプションエンジンが持つセンシング・パーセプション技術のシナジーによる、実世界のあらゆる3次元空間情報の認識技術を「空間知能」と定義し、「空間知能」を追求するテクノロジー企業として、新たに出発しました。

ここ数年は、インフラ保全、測量、製造業など既存産業のDX、デジタルツイン、AR/VRアプリケーションを提供する新興産業での技術導入需要の高まりから、産業の枠を超えたさまざまな領域で私たちの技術が求められているのを実感しています。

空間知能といえばマップフォー

プロダクトに”完成”はありません。ユーザーの要望に終わりはなく、技術も常にアップデートされていきます。マップフォーは、研究基盤を強みに事業領域も組織も加速度的に拡大してきました。これからもR&D主体の組織として技術を追求し、お客さまとの接点となるプロダクトは、最先端の研究開発成果をもとに提供していきたいと思っています。

空間知能は、あらゆる分野で今後さらなる利活用が期待されています。
「社会の変革と創造へ、技術で導く」、私たちは、あらゆる産業に不可欠な空間知能を追求し、その社会実装に取り組んでまいります。

代表取締役橘川 雄樹

VISION

社会の変革と創造へ、技術で導く。

自律化が進んだ社会、創造的な営みが育まれる社会。
そんな社会を実現するために産業構造をつくり変えていく。
そのために私たちは、最先端技術の英知を集め、新たな産業の仕組みをつくります。

私たちの技術を活用することで、
どんなことをしたら発展するのか、あるいは、どこへ向かうべきかが明確になっていく
現在地と目的地を知ることで、目的地までの道のりを指し示す社会の地図として、
私たちは新たな挑戦を続けます。

MISSION

あらゆる産業に不可欠な
空間知能を追求する。

私たちの空間知能技術は、あらゆる産業の発展に資する根源的技術です。
空間内の事象を高精度に捉え、構造化し、多方面での判断や意思決定の根拠として解を導く助けとなります。

最先端技術の社会実装を進めることで新たな産業構造をつくり、大きな力を生み出していく。
それが私たちの使命です。

LEADERSHIP TEAM

  • YUKI
    KITSUKAWA

    1991年生まれ、神奈川県横須賀市出身。
    大学院修士1年から自動運転システム、3次元地図、位置推定の研究に従事。名古屋大学 実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム履修生。趣味はスキューバダイビング。

    CEO
  • KAZUKI
    TANAKA

    1987年生まれ、愛知県名古屋市出身。
    2012年豊田通商株式会社に入社し、製造業を中心としたトレーディング事業、オペレーション管理・経営合理化、新規事業開発、M&A、国家プロジェクト推進など、幅広い業務に従事。
    2020年1月にマップフォーに参画。
    MBA(経営学修士)、中小企業診断士

    COO
  • ABRAHAM
    CANO

    1983年生まれ、メキシコ市出身。
    2014年から名古屋大学で自動運転向けLiDARやCameraセンサーフュージョン技術及び環境認識に従事し修士と博士号を取得。
    2017年にティアフォーグループ企業であったパーセプションエンジンを立ち上げ。
    2022年7月よりマップフォーに参画し、センシング・パーセプションリーダー技術に関わる業務に従事。

    CTO